ご挨拶・講師紹介

はじめまして、上杉塾代表の斉藤誠亮です。
数ある塾の中から、上杉塾に関心をお持ちいただきありがとうございます。

私がこの塾を始めたきっかけは、大学時代に家庭教師として出会った生徒たちとの経験です。ただ問題を解くだけでなく、「なぜこの子はつまずいたのか」「どこで壁を感じているのか」そこに深く向き合いたいと思うようになりました。
大人数を一括で指導する塾では、どうしても一人ひとりに寄り添うことが難しい。だからこそ、上杉塾は完全個別のスタイルで、学力や性格、生活習慣まで含めて、個別の戦略を立てながらサポートしています。

学力の向上はもちろん、正しく言葉で伝える力や、日々のスケジュールを自分で組み立てる力など、生きる力も育てていけるような指導を心がけています。

成績に悩んでいる方も、志望校がまだ決まっていない方も大丈夫です。
「わからない」を一緒に整理して、前に進む力をつけていきましょう。

どんな小さなご相談でも構いません。
皆さまと出会えることを、心より楽しみにしております。

これまで中学受験専門の学習塾にて、主に上位クラスを担当し、麻布・武蔵・雙葉などの御三家をはじめ、難関中学への合格実績10名以上を積み重ねてきました。
中でも昨年担当したある小学6年生は、夏の時点で総合偏差値66、しかし国語だけが平均偏差値55前後という課題を抱えていました。
そこで、文脈理解や記述力を鍛える独自のカリキュラムを徹底し、5ヶ月で国語の偏差値を64まで向上させ、見事麻布中学校に合格。
ただ知識を教えるのではなく、「読み方」や「解き方の型」を徹底的に体得させることで、成績を飛躍的に伸ばす指導を行っています。

また、小学3年生の最上位算数クラスを1年間担当し、それぞれの理解度や伸びしろに合わせた個別アプローチで、クラス全体の平均偏差値を大幅にアップさせることに成功。単なる「詰め込み」ではなく、考える力・応用力を育む指導が特徴です。

指導科目は主に国語・社会ですが、小学校4年生までの算数も担当可能です。
算数・国語ともに重要なのは、「問題の構造を理解すること」。たとえば算数であれば図や式の組み立て方、国語であれば設問の意図や選択肢の見極め方など、すべてに“解き方の型”があります。
この「型」を体に染み込ませ、繰り返し演習・実践を重ねることで、確実な成績アップへとつながります。